小さい頃にテレビの特集でやってた、「火山灰によって埋まった街ポンペイ」を見てからずっと行きたくて仕方がなかった場所でした。
テレビの特集では、道路に横断歩道や商店があり、生活のための住居にはキッチンがあったり、昔の人の生活が今の生活の基盤になっていることを説明していた気がします。
人は今も昔もさほど変わっていない不変が魅力的。
泊まったホステルについて
ナポリのホステルSaharyに宿泊しました。
フロントスタッフの方はイタリア語とスペイン語が話せる方で、Google翻訳を使ってお部屋の案内をしてくれました。
駅から近かったのですが、裏路地に入ると一気に治安が悪くなるので要注意です。
ここで出会ったマダムがとっても優しかったのと、オランダの飾り窓並に部屋がピンクだったのがいい思い出。
ナポリからポンペイは電車で1時間
ナポリのホテルに宿泊し、翌朝早めの電車でポンペイ駅まで向かいました。
ナポリからポンペイまでの電車は予約不要で、ぷらっと乗ることができます。
ヨーロッパ全部に言えることだけど、ホームがすっごい広いし、電車も2等車は端っこなので早めについてぶらぶらしてました。
ポンペイ駅から遺跡に行くには
シャトルバス、徒歩の2択です。タクシーはわずかに停車していた気がするので、複数名なら乗るのもありだと思います。歩くと30分ぐらい。
チケットは事前にオンライン購入したにも関わらず、当日紙のチケットに引き換えが必要で並びました。
混んでいなかったので少し損した気分…
オンラインの方が安くて、列に並ばなくてよいのがメリットだと思ったのですがそんなことなかった。
歩いて向かったのですが、遺跡自体がなんと66haあります。(東京ディズニーランドは46haです)
有名なポイントがいくつかあるので、そこだけ回る場合には短く済みますが、裏路地の住宅街まで見る場合は、4時間ぐらいかかります。
有名どころは車止め・テルマエ(風呂)・キッチン・石灰で固められた苦しんでいる人など。フレスコ画が
詳しくは入場時にもらえる地図を見てください。
全荷物を背負って観光していたので正直苦しくて3時間が限界だった。
時間のある方はナポリにぜひ2泊して、荷物を置いて日帰りポンペイがおすすめです。
ポンペイからベネチアへ
ポンペイで歩き周った後、そのままナポリ乗り換えでベネチアまで行きました。
疲れていたので爆睡しながらベネチアへ。
フィレンツェやピサに行かないの?って言われそうだけど…イタリアは将来また誰かと来そうな気がして、飛ばしました。
(というのは口実で、写真映えするような観光スポットがあんまり好きじゃない。ローマでお腹いっぱいになっちゃって)
次はベネチア編です。
おまけ
ポンペイのチケットの裏がかわいい
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