観光客だらけのイスタンブール
イスタンブールは王道の観光地をぐるっと回りました。宿泊先がTaskim駅近くの新市街だったので、旧市街から新市外を結ぶガラタ橋までは歩いて20分程度。
散歩が大好きなので、ガラタ橋までくると
「うわーーー!!」
きらきらした海、青いモスク、綺麗な空、路面電車!
ヨーロッパとアジアが混ざっているというのが良くわかりました。
ガラタ橋の上では、地元の方?たちの釣りの名所らしくたくさんお魚がつれています。
このガラタ橋の下はレストラン街になっていて、名物鯖サンドを席で座って食べるのであればここかなと思います。
モスク見学
イスタンブールのモスクは礼拝の時間以外は自由に入場できます。
ただアヤソフィアは2024年から入場料を取り始めたときいて…少し萎えた。
どの観光地も、お金を取ることは大切だと思うけれど、地元民と観光客を分けて表記されるとちょっと悔しい。
あと現地通貨で書かずにユーロで書くのも萎えるポイント…
ブルーモスクとガラタ橋のすぐそばのモスクに入って満足したけど、どうしても行きたかった地下宮殿に入場しました。
美しいモスクはイェニ・ジャーミィ Yeni Cami
もちろんブルーモスク(スルタンアフメト・モスク Sultanahmet Camii)も行きました。
似てるけど、こちらのほうがステンドグラスが多くて煌びやか。
行ってみたかったイスタンブル地下宮殿 Yerebatan Sarnıcı
日本語ペラペラフレンドリーガイには注意
アヤソフィアに行く途中でトルコ人の男性に声をかけられ、英語で話しながらお散歩していると、日本語ペラペラな男性にバトンタッチ。そのまま日本語を話しながら謎のカーペット屋さんに連れて行かれました。
すごくきれいなカーペットで、これから色々旅に行くから買えないというと、「日本に送れるよ!」「いろんなサイズがあるよ!」と商売っ気万歳な接客をされました。
上手な日本語でいろいろ言われて、日本人でおしまけて買っちゃう奥様とかいるよな…と思いました。
品物はめちゃめちゃ綺麗で美しい!
このカーペット屋でなくともグランドバザールでたくさん売っています。グランドバザール・エジプシャンバザールバザールでお土産を買い漁ったり、新市街のTaskim駅でショッピングをするのもおすすめです。
ちょうどサッカーの試合をやっていて、小道に入るとユニフォームを着た人たちが熱狂していました。
外国あるあるだけど、全力で盛り上がるの最高。
アジアサイドへ
アジアサイドへは散歩で1度、空港移動で1度の合計2回訪れました。
イスタンブールカードがあれば簡単にフェリーにものれます。
またメトロも通っているので空港へのアクセスの際も便利です。
個人的にはアジアサイドののんびりした、観光客が少なめな雰囲気が好きです。
商店街も賑わっていましたが、朝早くいくと地元の人が行くようなカフェがわかったりして楽しかったです。
フェリーに乗るのも楽しいので、イスタンブール観光の際は、半日のんびりアジアサイドで海を見ながらお酒を飲む日を作ってみてはいかがでしょうか。
宿で日本人のまると出会って一緒に散歩をしました。何をしたわけでもなかったけど楽しかったです。
私は夜行バスに乗らなければいけなかったので17時近くでバイバイ。
翌日はデニズリのヒエラポリス-パムッカレに向かいます。
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