トルコ デニズリ ヒエラポリス=パムッカレ

世界一周 around the world

体力勝負の夜行バス

デニズリへはイスタンブールからの夜行バスで向かいました。

事前にチケットはMETRO社で購入していたので、出発ターミナルだけ聞いてチケット売り場の裏側に向かいました。
始発だからか出発の30分前から止まっていました。


お菓子が出てくるサービスがあると聞いていたので、少しワクワクしてたけど、30000歩以上歩いていたせいか見事に寝落ち。
他の夜行バスででたサービスはこんな感じです。

デニズリに行くまでは2時間おきぐらいに休憩があるのですが、この休憩のせいでなかなか長い時間は眠れず細切れ。
座席にはテレビやUSBコードが付いていますが、これらは使えません。
座席間にあるコンセントは使えたので、そこから電源を取ることは可能です。


デニズリ到着

デニズリに着いたのは朝の7時くらい。
駅の外に出てみると通勤している人がたくさんいました。
これよこれ!私の見たかったトルコの姿は!

テンションがあがりながら、パムッカレまでどう行くのかウロウロしていると優しいおじさんが教えてくれました。

パムッカレに行くにはミニバンに乗ります。
乗り場は他都市間のバスターミナルより地下にあり、76番から出発するそう。
運転手によると現金のみ24リラ、8時出発とのこと。近くの人が英語で通訳してくれました。

現金ないなあ…ATM探しに行くかと大手HSBCを探したけど全部潰れてる。
しょうがないのでDCC取引のないATMを選んで引き出しました。
ちなみにのるときには27リラかかった。あれ??

バス出発まではまだまあるので、デニズリ駅の周りを散策し、おいしそうなパン屋さんがあったのでパンを2つ購入。
1つの予定だったけど、「これチョコ入ってうまいよ」って言われたから買ってみたら本当においしかった。
普段菓子パンは食べないんだけど、牛皮みたいな餅が入ってるチョコたっぷりのデニッシュはまた食べたい。写真がない…

パムッカレ Pamukkale

パムッカレに行きたいと伝えると、ちょっとした広場で下車させてもらいました。
街の人がこっちだよ〜って教えてくれて朝9じ近くに下の入り口に到着。
ここでチケットを販売していたんですが、私が行った時は40ユーロのものしかありません。
というのも、チケットの値段は30ユーロですが

  • オーディオガイドをつけて40ユーロ(パムッカレ、ヒエラポリス)
  • オーディオガイドなしで40ユーロ(パムッカレ、ヒエラポリス、ラオディケア)

のみと言われました。

ラオディケアは全く行く予定がなかったので、受付でオーディオガイドいらないから30ユーロで売って欲しいと伝えましたがだめでした。

インターネットを見ると30ユーロと40ユーロそれぞれチケットが売っていたので、これを買ってQRコードを見せればよかったなぁと反省。(これを踏まえて、イタリアのポンペイ遺跡では、事前にチケットを買ったら、事前チケットの方が高額だった)

72時間楽しめるので、近くに泊まって2日かけて回るのもいいと思います。


パムッカレは下から上に登ります。

ツアーは上から来てる人が多かったです。

いずれにしても土足禁止。

かなり冬場は寒いと思うけど、私が行った5月は比較的暖かく足湯もそんなに必要はなかったです。

しかし長時間素足で歩き続けると、さすがに足の裏が冷たくなり、頂上の足湯コーナーで温まりました。

ヒエラポリスHierapolis

パムッカレを上まで上り詰めるとそこにあるのはヒエラポリス!

古代遺跡で泳げるプールや教会、ローマ劇場など様々な古い遺跡が立ち並んでいます。

なかなかに大きい遺跡なので1日かけてゆっくり回るのが本当はオススメです。

私は炎天下でスパを求めていたので、プールはパスしてカラハユットの温泉に行こうと思いました。
歩いて1時間半だったので歩いてみました。
パムッカレとヒエラポリスの間の道からカラハユットに歩く道中にもい遺跡があって、人もいなくて、そこが1番素敵だなぁと言うふうに思いました。ぜひ時間がある方はその辺も見てみるとすごく面白いと思います。

Google マップ
Google マップで地図を検索。乗換案内、路線図、ドライブルート、ストリートビューも。見やすい地図でお店やサービス、地域の情報を検索できます。世界地図も日本語で、旅のプランにも便利。


カラハユットKarahayıt

カラハユットに着いたら、まず最初に出迎えてくれたのは、レインボーのモニュメント!

奥に向かうと商店街があります。スパ付きのホテルがたくさんあるので日帰り入浴も可能です。ただし水着と帽子水泳キャップが必要なので、買いたくない方はきちっと用意していきましょう。
私が行ったスパは看板が出ていたところに突撃しました。(写真がなくてどこに行ったかわからない)

夜行バスでお風呂に入れてなかったのでスッキリ。

ラオディケアLaodicea Ancient City

風呂に入った後、本来のプランはデニズリ駅に戻る予定でしたが、急遽購入した(させられた)というか、ラオディケアに行ってみることに。
場所がよくわかんなかったので、デニズリ行きのミニバンの人にチケットの写真を見せまくると近いところで降ろしてくれました。(近いと言ってもそこから20分弱歩きました)

道中は少し家畜の匂いがするような田舎町でした。
ここもすごくおすすめ!!行った先々で素敵な場所を知ることができるととても嬉しいです。

帰りは歩くと2時間かかったので、この辺りでミニバンを待って、デニズリ駅まで15リラで連れて行ってくれました。

運転手さんありがたや…

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1日フルで満喫した後はまた夜行バスに乗ってカッパドキアに向かいます。

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