デニズリからカッパドキアへ
カッパドキアは朝イチで飛ぶ熱気球がどうしてもみたい!!!
できればチャンスは多い方がいい、と思い夜行バスでも朝着のチケットを狙って予約しました。
しかし前日の予約ではすでに5時前に到着するチケットは売り切れで取れず、泣く泣く7時着に。
ついたときにはLove Balley付近にちょこっと飛んでいるくらい。
到着した日は諦め次の日にかけることにしました。
(一応朝7時に着いて、ビューポイントに行ってみたらもう飛んでないよって教えてくれた。)
ホステルのチェックインまで時間潰しのため、地元の人多めのカフェでチャイを2杯飲んでゆっくり待ちました。
みんなバックギャモンとかチェスしてて楽しそうだった。
宿泊したホステルについて
宿泊したホテルはカッパドキアルームケーブルームズ。
こちらは、9時ぐらいに荷物だけ置きに行ったら、「もうお部屋あるから入っていいよ」とめちゃめちゃ早くから使わせてもらえた。プラス料金もかからずすごく親切!!
フロントスタッフに、気球をみるならどこがおすすめか聞くと、1番近くてアクセスビュースポットと、歩いて1時間かかるけど熱気球が着陸するラブバレーがオススメだよと教えてもらえました。
ラブバレーLove Valley
ビュースポットSunset/Sunrise/Balloons Highest View point in Göreme
ここは普通のホテルにドミトリーが併設されていたので、朝ごはん付きでとてもよかったです。
屋上にあるテラスが最高だったのでのんびりしていたらハワイとフランスのマダムとお話できました。
ハワイのマダムは翌日気球に乗りに、フランスのマダムは当日気球を見てきたそうで話が大盛り上がり。
フランスのマダムが「5時に気球が一斉に上がるから、ビュースポットには4時半には起きて向かった方がいい」とのこと。またハワイのマダムは「4時ぐらいに起きる予定だよ」といっていたので起こしてもらいました。
感動の熱気球
4時におきてラブバレーに向かう予定でしたが結局寝坊して4時半に目が覚めたので、ラブバレーには行けずビュースポットで見ましたが、すごかった!!
ちなみに朝はすごく寒くて5月下旬で大体12〜13度位の気温。
頂上までは前日に夕陽を見に行ったので、現金払いであることも知っていたしスムーズに頂上まで向かうことができました。ホステルから頂上まではフランスのマダムの言う通り、20分くらいだったのでちょうどよかったです。
頂上についた時には、ちょうどカッパドキアの街からラブバレーに向かって出発するとき!
たくさんの気球に火が灯る様子を見ることができました。
朝日が上がるまで、真っ暗な中ぼーっと火が上がる様子と、あの音はもう忘れられない。
ハワイのマダムによると、何日来ても気球が飛ばなかったり、そういう日もあるみたいで、私たちはラッキーだねって教えてもらえました。
ぼーっと聞きを眺めていくと、だんだん朝日が昇ってきて、気球が離れていくのもまた素敵でした。
このビュースポット、気球だけでなくて夕陽を見るのにもおすすめです。
日没1時間前から徐々に混みます。
夕陽を待ちながらインドネシアのアフちゃんと話してたら、「バリはインドネシアじゃない、本島に来てね」って言われた。
ホテルに戻って
朝早かったのでホテルで二度寝し、朝ごはんを食べて10時半にイスタンブールに向かうバスに乗りました。
昼行バスなのは、翌日フライトだったのでバスの遅れが怖くて前日に到着しておきたかったから。私はバスで酔うためスマホが見れません。断然夜行バスで寝ていくのが好きです。
仲良し3人組のおじさまが交代で運転。
基本的にノーシートベルトです。
12時間の長旅なのでスーパーで食料調達してのりこみました。アンカラ経由のバスだったので、長距離バス移動がきつい方は途中下車して観光するのがおすすめ。
お菓子とジュースのサービスが2回あります。
ちなみにアンカラは発着場所が異なり、トイレ休憩で一旦バスを降りたら元の場所にバスがなくてすごい焦った…
荷物も全部置きっぱなしだったので、どうしようか本気で頭をよぎりました。
まとめ
高所恐怖症で気球は乗れませんでしたが、素敵な景色を見ることができて最高でした。
カッパドキアは気球だけが目的だったので、他の有名な観光地とか回りませんでしたが、きのこみたいな岩があったり、グリーンツアーとレッドツアーという左右に別れて2つのツアーが選択できます。
3泊4日滞在すると全て満喫できそうです。
コメント