ドイツにはたくさん有名な都市があります。
日本で人気なのはやはりベルリン・ミュンヘンあたりでしょうか。
他にもドレスデン、ハンブルグ…様々な街がある中で私はライプツィヒをチョイスしました。
いろいろな人から地味!!なぜドイツに来て首都に行かない!?と絶対言われます。
実はトランジットでミュンヘンもベルリンも利用したことがあるのですが、都会すぎて…
地方都市好きな私にはあまりそそられませんでした。
ライプツィヒは私が本気でピアノを弾いていた時にお世話になったバッハゆかりの地。
これは訪れなければだめだと思いました。
パリからライプツィヒへ
パリからドイツへの列車はPari l’est駅から出ています。
1日前に予約したら(予約し損ねていた)、朝イチの列車が取れず12時発のものに。
Frankfurt駅で乗り換えて、6時間程度で到着しました。隣駅はDresden駅なので観光メインならドレスデンで降りるのもよいかも。
ヨーロッパは列車移動が本当に便利。
フリックスバスも通っていますが、ユーレイルパスがあったので使うことにしました。
泊まった宿について
ホステルは駅から遠かったですがトラムで1本で行けました。
初乗り料金が3.2€…高すぎて買い方を教えてくれたおじちゃんも高いよね〜って言ってた。
泊まったホステルはMultitude Hostel
バーがレセプションになっていて,おしゃれで素敵でした。
全てのドアがパスコード式で、このドアにパスコードいる?ってところまでコード式でびっくり。
また部屋のベットは早い者勝ちで、マグネットで自分の居場所を確保するシステムが面白かったです。
使いやすいキッチンもある!
のんびり観光
観光は1日でゆっくり回りました。
- Mendelssohn-Haus
大好きなメンデルスゾーン。正直バッハよりこちらの方がテンションがあがりました。
実際のピアノが置いてあったり、中庭までも素敵。 - Bach-Museum Leipzig
トーマス教会のそばにさりげなくある博物館です。ピアノ本気時代にはバロック時代の音楽に苦しめられていたのを思い出しました。
チェンバロで弾いていた時代なので、ペダルをあまり踏めないスタイルは苦手でした… - St. Thomas Church
こちらの教会はドイツ感のあるカラーリング。ベロアの装飾が美しいです。 - St. Nicholas Church
ピンクとグリーンのパステルカラーで御伽話に出てきそうな雰囲気。 - Marktplatz Leipzig
市場です。ここで私はドイツといえば!のソーセージを食べました。うますぎる。
特に遠かったMonument to the Battle of the Nationsにはトラムの初乗り料金にビビって行きませんでしたが、きっとすてきな場所かなと思います。
また、行きそびれたNew Town Hall、もう1日あればZoo Leipzigなんかも個人的にはおすすめです。
まとめ
地味な街ですが、地方都市が好きな方にはおすすめの街です。
ピアノをずっとやっていた方や音楽に興味のある方はドイツ観光のついでに足を伸ばしてみてください!
実は体調をくずし、もう1都市ドレスデンも回る予定でしたが断念。
そのまま途中下車せずプラハに向かいます。
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