ノルウェーのプランはこちら
1日目空港→オスロ
2日目オスロ→ベルゲンへ移動(7時間)
3日目ベルゲン
4日目ベルゲン→オッダ(6時間)
5日目オッダ トロルの舌ハイキング
6日目オッダ→オスロ(6時間)
7日目オスロ→空港
今回は4〜6日目のオッダについてまとめます。
オッダに行った目的は、トロルの舌へ彼がハイキングに行こうと誘ってくれました。
ノルウェーオスロ編はこちら
ノルウェーベルゲン編はこちら
オッダへのアクセス・トロルの舌へのアクセス
ベルゲンーオッダ
私たちはベルゲンからskyssのアプリを使って検索し、ローカルバス930に乗って行きました。
ローカルバスといっても、普通のリムジンバスで座席数はかなり多く、満席になることはないのではないでしょうか…というくらいガラガラです。
Zone4までのチケットで?NOKです。公共の乗り物はそんなに高くない。
途中でバスの乗り換えがありますが、みなさん一斉に動くし、乗り換えが終了してから出発するので乗りっぱぐれはないはず。
またフェリーに20分程度バスごと乗車します!
フェリー乗車時間はバスの外に出てよく、ちょうど良い休憩になりました。
思いがけずフェリー経験もできてラッキー。
オッダートロルの舌まで
オッダートロルの舌P2
こちらのサイトから事前購入。
帰りは時間が読めなかったので、バスの運転手さんから直接購入することにしました。
バス内でもカード利用可能なので、現金は不要です。
トロルの舌P2ーP3
私たちは現地購入しましたが、オンライン購入の方は優先搭乗してました!
カード使用可能で行き150NOK、帰り100NOK。
シャトルバスは16人乗りほどの小さいバス2台で運行しており15分ごと?かくらいでした。
ちなみに歩いている人もぼちぼちおり、シャトルバスで抜かす際にはちょっと歓声がおきます。
オッダーオスロ
オッダからオスロへは昼行バスを事前購入。
途中乗り換え時間があり2分しかないので心配しましたが、次のバスへ連絡する方式なので乗り遅れることはありませんでした。
バスの中でさえこんな景色ばっかり!!
泊まった宿について
オッダバスターミナルから、トロルの舌P2へのバスが出ているのもあり、バスターミナルまで歩いていけそうなところを探しました。
あまり見つからず、Booking.comを使用してMAX4人まで泊まれるところを予約。
家族連れやグループ旅行におすすめな場所でした。
ベットルームは二人用が2つあります。
近くにお手軽な(しかし北欧価格の)スーパーがあったのでたくさん買い込み、登頂前夜に前夜祭を開催しました。
※ノルウェーはスーパーでは度数の低いお酒しか買えません。空港の免税店でワインなど度数の高いお酒を買っておくと安くておすすめです…
するとなんと虹が。なんだか幸先よさそう!
トロルの舌に行くぞー!
1日のスケジュール
07:10 トロルの舌行きバス乗車
07:40 P2到着しシャトルバス待ち
08:10 P3到着
10:45 綺麗な湖発見
12:10 ゴール!
13:20 下山
16:20 P3到着しシャトルバス待ち
16:40 P2到着
17:00 オッダ行きバス乗車
トイレはP2以降ありません!
私たちはなるべく水を飲まないようにして行き、念のため携帯用トイレも持って行くことに。
服装ですが、7月はかなり軽装で大丈夫。
私)ヒートテック+半袖+マウンテンパーカー
彼)半袖+トレーナー+ペラペラウィンドブレーカー
ウルトラライトダウンがあれば安心だと思います。
靴は普通のスニーカーで行きましたが、足首を捻ると終わり。途中雪の上も歩くので滑りにくい靴がよいでしょう。
キャンプをしている人もたくさんいて、重いリュックを背負って登る姿には尊敬。
最後にある緊急用の山小屋を越えると遠目にゴールが見えるので一気にテンションが上がります!!
トロルの舌とベストショットが撮影できる位置がかなり離れているので、自分の3人前くらいのグループの撮影が終わったときにスマホを渡して撮ってもらうとよさそう。
私たちはたまたま帰り道、どこかの国の人が「君たちの写真撮ったからAirdropしたげる!」と送ってくれました。
優しい…なんと良い人ばかり…
また帰り道でイッテQのクルーの皆様に会いました。
日本人にさえ会っていなかったので、とんでもないサプライズ!
P2で念願のトイレに行き水をがぶ飲みしたときが最高でした。
P2にはお土産屋さんとカフェがあり、帰りのバスの時間まで小休憩。
お土産やさんの中にスープが売っているのでおすすめです。(と言いつつカフェから行ってしまったのでコーヒーです。)
まとめ
トロルの舌はハイキング初心者でも登ることができました。
これを機にハイキングにもっと行きたい!登山もしてみたい!と興味が湧きました。
若いうちしかできない体力勝負なことは、積極的にやっていくべき。
北欧へは「お金が貯まってから…時間がないな…」と躊躇している方は思い切って来てみてください!自然は無料です!!!
以上ノルウェー編でした。
コメント