トルコからブルガリアへ
トルコのイスタンブールからブルガリアのソフィアへは、世界一周航空券がある関係で飛行機を使いました。
もっと事前によく調べておけば、こんな短距離使う必要なかった…と後悔。
イスタンブールからソフィアには別の都市を経由しながら陸路(バスや電車)で向かうことができます。
ブルガリアに行きたかったのはバラ祭りで有名なカザンラクを見学したかったから。
ブルガリアはバラの名産地で、特にカザンラクはダマスクローズが有名な地域。
首都ソフィアから電車で3時間なので、ソフィアに滞在して日帰り旅行をしました。
ソフィア滞在記
ソフィアが思ったより素敵な街でびっくり。
物価もそれほど高くない。
トルコよりずっとヨーロッパの雰囲気が強まって違う良さがありました。
ソフィアでは日本人のまるがいて、フリーツアーに誘ってくれました。
英語だったので、全部翻訳してくれて助かった。ありがとう。
このフリーツアーは、第二の都市プロブディフでも同じく開催しているようで、様々なツアーを無料で聞くことができます。
チップは10−20ユーロくらいが嬉しいと言っていた気がします。チップ文化だからできる事業だなと感心。
ソフィアはこれで観光地をぐるっと2時間ほどで周れました。
曜日や時間によってまたコースが異なるみたいなので何回でも飽きずに参加できそうです。
個人的に印象に残ったのは、地元の人が水を汲みにきていたこちら。
硫黄の匂いがするー!ってまるは言ってましたが私は鼻が悪いのでわからなかった。
初めて教会の内部でうわー!って感動したPatriarchal Cathedral of St. Alexander Nevsky
温泉による床暖房システムが搭載された教会
イタリアでもこの建築方法がよくみられました。
観光地についてはリールにまとめています。
宿泊した宿について
今回は2日間の滞在だったので、自炊のためにキッチンの大きそうなところにしよう!と決めていました。
お世話になったのはBlaBlaHostel
曜日ごとにイベントをやっていて、金曜日はmusic liveが21-0時まで開催されていました。
月曜日は朝食でワッフルが食べられるようです。素敵。
ちなみにフロントスタッフの方が北マケドニア出身と言っていて、行くことを決めました。
物価はそれほど高くなく、激安スーパーで名高いLidlもちらほらあります。
外食はそこそこのお値段がします。さすがヨーロッパ…という感じ。
ですが少し郊外にでるとかなり過ごしやすかったので住みやすそうだな、とも思いました。
カザンラクのついでに寄りましたが、思わず満喫した観光スポットでした。
コメント