ヨーロッパ周遊するんだと話すと、かなりの確率で「ユーレイルパス買うの?」と言われて調べ始めたのがきっかけ。
まだ途中ですが使ってみて思ったことを紹介します。
ユーレイルパスとは
ユーレイルパスは、簡単に説明するとヨーロッパ中の鉄道が1日乗り放題になるチケットです。
様々な日数、期間があるので旅行スケジュールに合わせて購入できます。
私はユース(27歳未満)の15日間/2ヶ月を購入し、お値段は420ユーロでした。1日あたり約28ユーロ以内の旅行なら確実に安くなるな…と思い購入を決断。
個人的によかったことと困ったことを紹介します。
よかったところ
圧倒的にお得!!
日付 | 経路 | 通常価格 |
6/8 | イタリア ミラノーポンペイ ポンペイーベネチア | €4 €124 |
6/10 | イタリアースロベニア ベネチアートリエステ トリエステーリュブリャナ | €15 €36 |
6/12 | スロベニアークロアチア リュブリャナーザグレブ | €9 |
7/2 | ドイツ ミュンヘンーベルリン | €136 |
7/3 | ノルウェー オスローベルゲン | |
これから更新します | ||
旅行計画が立てやすい
アプリを使用して、簡単に旅行プランがたてられます。
日付と時間を指定して、使用する前にアクティベートすると、QRコードによるチケットが発行されます。
困ったところ
バルカン半島は使いにくい
バルカン半島は、国間の移動はバスが基本です。
私はこれを知らずにユーレイルパスを有効化してしまったので(有効化した日から2ヶ月間有効)、約3週間を無駄にしてしまいあわてて使う羽目になりました。
ユーレイルパスの地図に路線図があってもバスのほうが早いことが多いです。
セルビア ベオグラードからニシュは、電車は6時間強、バスは3時間なのでバスを選択しました。
バス検索はこちらがおすすめ。
予約が必要かわかりにくい
ユーレイルパスでルートを決める際、予約が必要です表記がたびたび出てきます。
「fromN/A」と表示があったら予約不要です。
窓口で確かめたら、予約はいらないと教えてくれました。
座席予約はユーレイルパスのサイトを通じて簡単にできます。
また、鉄道会社のHPで直接予約する方法は中間手数料がかからない為おすすめです。
(カード情報を都度入力する必要があるため、ちょっと面倒くさいけど)
まとめ
アプリを使用できる環境が整っていて、計画的に旅行できる方にオススメです。
ただ、都市間の移動距離が小さい場合は都度チケットを買った方がお得な場合もあります。
チケットを買う手間を考えると、駅に行く必要もなく便利だなと思います。
日数・期間別に種類もたくさんあるので、自分の旅行プランにあったチケットを選んで旅行を楽しんでください!
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