死海への熱い思い
小さい頃に私でも泳げる！と思ったのが死海。ぷかぷか浮かび新聞を読んでいる写真を理科の参考書（おそらく浮力）でみたときからずーっと行ってみたかった。
世界一周旅行をはじめてから死海がヨルダンにあること、しかもヨルダンとイスラエルの間にあることを知った。
ついでにイスラエルパレスチナ問題も理解が深まった。
ヨルダンなんて聞いたことはあるけどとこにあるのかも知らない、けど行く！と決めて「死海だけだから」と3泊4日（22時着10時発の実質2日間）で日程を調整。
しばらくたってから、
「ヨルダンってめっちゃ素敵な遺跡あるじゃん…」
後々ペトラ遺跡があることを知り、1日追加しようか悩んだ。
でも結局行かなかった。だって入場料が1日で10,000円、2日3日でも12000円とか、1日だけ行くの勿体なさすぎるし、1日10,000円は観光客価格すぎない？？と断念。
砂漠で宿泊体験や夜ライトアップがあったり、次に行くときは絶対にペトラ遺跡のそばに宿泊することを決意した。
早起き必須のJETTBus
JETTBusはこのサイトから事前に時間と値段を調査。オンライン予約もできるけど、何回やってもWiseカードでも失敗したから現地調達することにした。
8時半にJETTBusのオフィスからバスがでるので、もしかしたら当日行けるかも？と思い15分前に到着。
だめだったら次の日のチケットを取ろう〜と気軽な気持ちで、でも一応2Lの水を買っといた。
そしたら当日あるし行けるとのこと！！
5月の平日は15人乗りくらいのマイクロバスで、7人。ハイシーズンは予約しといたほうが良いかも。
どこで降りるのって言われたので、事前に調べておいた「何とかスパ」を伝えるも、？？？という顔をされた。
乗合バスで一緒になった一人旅の人たちと話していたら、3人はOBeachに行くとのこと。プライベートビーチで綺麗らしく、みんなに付いていった。
もう1人のイタリア人も一緒に行くことに。
Ramada Resortで降りた方もいたからそこもいいビーチのよう。
OBeachは当日予約なしでも問題なく入れて一安心。
入場券20JOD（4000円）、プラス15JOD（3000円）でランチビュッフェが付くとのこと。
15JOD…高い…というか死海に入るのにそんな料金がかかるの…とびっくり。
（結局トイレもシャワーもあって、プールも最高で大満足）
イスラエル側や、ビーチになっていないところは自由に入れるみたい、多分。
10時から17時までぼーっと過ごし死海→泥パック→プールを永遠に繰り返していたら見事に水着の形に日焼けした。
死海、最高だった。
溺れたくても溺れられない、海底に足をつけたくてもつけられない。
顔だけ出してぐるぐるまわったり、スーパーマンごっこしたり、必死になった。
10分以上？か入らない方がいいみたいだけど、30分はいっていた気がする。
ちなみに蚊に刺された傷跡は赤く反応します。
出会った方たち
合流した4人は、バーレーン、チェコ、イタリア、インドネシアの出身。
インドネシアの子が日本語勉強したことある！と言っていて、めちゃめちゃ話してくれたから楽しかった。
合流した4人はみんなランチに行っちゃったけど、プールサイドでお酒飲んで待ってるね！というとおつまみを恵んでくれた。
メインで話をしていたのはチェコとバーレーンの子。2人とも英語がすごく上手でペラペラ。
イタリアの子はくせがすごく可愛い英語を話していました。スペイン語とフランス語も話せるって。すごすぎる…
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