北マケドニア スコピエでの出会い

世界一周 around the world

北マケドニアはオフリド湖に行きたくて、ダイレクトにオフリドでもよかったのですが…
どうせなら首都に行かねば!とスコピエも1日だけ滞在しました。

感想は…像像像!!!!

セルビアー北マケドニアのスコピエへ

バルカン半島はすべてバス移動にしました。
唯一の失態は有効化したユーレイルパスを3週間使えないことと、ヨーロッパSIMを使い始めたのに全然使えないこと。
自分でもアホすぎる…ルート取りとタイミングの才能の無さがすごいです。
ちなみにバルト三国でも電車チケットは売り切れで買えずバス移動になりました。

NisExpressを使って北マケドニアに向かいます。
ちなみにニシュのバスターミナルは入場料がないです!嬉しい!!!!
国境越えは慣れたもの。一応入国審査がありましたが、スムーズに終了しました。

サンドウィッチ屋のお姉さんとの出会い

案内板も見つからずSIMもささっておらず、絶望で近くのサンドウィッチ屋に助けを求めることに。
私「お姉さん英語は…」
お姉さん「もちろん大丈夫よ!」
私「このホステル探しています」
お姉さん「ホステルは知らないなあ。住所の通りの名前は、うちの前の道路と同じ名前だよ!番地はよくわからん」
私「ありがとう!ホステルついたら買いにくるね」

とのやりとりを終え歩き回ること10分、サンドウィッチ屋の斜向かいがホステルでした。門が閉まっていて看板が見えなかった。

ホステルは、DM Hostel&Apartment
サンドウィッチ屋はSubzyお店HP)というところです。

サンドウィッチ屋のお姉さんに伝えに行き、サンドウィッチを買ったのですがサブウェイ方式でメニューがない!
お姉さんが英語で説明し、お店にいたUberEatsのお兄さんに袋を書いてもらい注文しました。

あとでHPをみて選んだものを確認したら、見事全てオプションを選んでいるわたし。一番高い、最高においしいサンドウィッチが出来上がっていました。
お姉さんの説明が魅力的すぎて…

翌日感想教えてね!と言われていったら、昨日のお姉さんはいなくて
「昨日の夕方サンドウィッチ作ってたお姉さんに最高だったと伝えてください」と言い残してスコピエを去りました。

優しいイギリス人との出会い

ホステルはセルフチェックインし、お部屋に入ると先にイギリスの青年がいました。
チェックインすると宿のオーナーからメッセージが届いたのですがよくわからん。
青年に聞くと「ここで待ってて!って意味だよ」と教えてくれました。

現金払いか振り込みかで、十分にユーロを持っていなかったので戸惑っているとさっきのイギリスの青年が立て替えて払ってくれました。

宿のオーナーは常駐でなく、明日すぐ次の街に行ってしまう身としては大変にありがたい…

結局その日は外貨両替がしまっていたので、謝ると「全然いつでもいいよ!!」と。
翌朝すぐ換金して支払いました。

私が逆の立場だったら立て替えられない。
現に翌朝彼が起きる前に出てしまえば自分もばっくれられる状況でした。
でも快く貸してくれて、なんて優しいんだろう…と今となってありがたさが染みました。

この青年はさすがイギリス人といった皮肉ジョークを連発していたのですが、私の英語レベルが低すぎてボケの解説をさせてしまいました。5回くらい可哀想な思いをさせる。

エアコンの温度対決で、彼は18℃、私は26℃でお互いプレゼン対決をした結果、間をとって22℃に落ち着くことになったり。楽しい思い出がたくさんできました。

観光スポットについて

さらっと市内の観光スポットもめぐりました。

  • Macedonian Holocaust Museum
    行きそびれてすごく後悔しているミュージアム。大量虐殺の歴史を知る機会だったのに。

また、私は時間がなくて伺えませんでしたが、ホステルのオーナーはここをおすすめしてくれました。

他にもこんな感じの像像像。

まとめ

すてきな出会いをはじめ、様々な像を見ることができたのは面白かったですが、なんとも主張の強い街並みでした。
首都感は少ないですが都会なので住みやすそうでした。
ぜひ誰かともう一度訪れてみたい国です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました