日本から丸1日かかるブラジルに行ってきました!
クレジットカードがヨーロッパ並に普及しているブラジル。
公共交通機関に乗車する際も現金が不要だったので、2024年夏の観光状況をお伝えします。
フォスドイグアス空港ーホテルーイグアスの滝の移動手段
バスについて
ブラジル側のイグアスの滝に来る方は、ホテル街(フォスドイグアス)ー空港ーイグアスの滝を結ぶ公共交通機関120番バスを使用します。
このバスは、空港を起点にホテル街とイグアスの滝を20分ごとに運行しています。
空港からフォスドイグアスまでは30分、空港からイグアスの滝までは10分です。
(詳しい出発時間が知りたい場合は公式サイトをチェック!)
ホテルから行く場合は、長く見て1時間程度と思っていればOK。
バスの運行ルートは以下の通り。
自分の1番近いバス停を調べておくとベストです。
私は心配だったので、終点のバスターミナルまで行きそこから乗りました。
ここからはアルゼンチンやウルグアイ行きのバスも出ています。
※ブラジル以外の国へ行くには入国審査が必要です。(日帰りは免除など条件もありますが、審査を受けておいた方が無難です。)乗車の際、運転手に「イミグレーション」とか「VISAチェック」といった入国審査で降ろしてほしい旨を伝えましょう。
海外は察する文化ではありません。
積極的にコミュニケーションをとることが大切です!!!
いざ乗車
現金のみと聞いていたのですが、なんとタッチ決済のクレジットカードが使えます。
前乗り前払いスタイルで、運転手に現金を渡すかタッチ決済すると回転ドアが開くシステムです。
一回5レアルなので、タクシーより全然お得。
狭いのでみんなきつそうに通っていました。
また、ブラジル全般に言えますがバスはすごく酔います。
ブラジルの道路は道路でスピードを出さないよう、道に凸凹した加工をわざとしてあるのですが…
スピードを落とさないと車の底を擦ってしまうので、緩急がとても激しい。
ご飯を食べすぎるとゲロりそうになります。
イグアスの滝観光
有名観光スポットだったので入場規制があるかと思い、チケットを事前に買っておきました。
月曜日だったせいかガラガラ。
当日でも並ばず購入することができました。
大きい荷物も入れられるので、空港から直接きても良さそうです。
Iguazú National Parkの入り口からイグアスの滝までもバスで6km移動します。
バスで降りるべきところはイグアスの滝まで1.5km歩く最後から2番目のバス停(The path of the falls stop)がおすすめ。
全て降りの遊歩道があり、徐々に滝が近づく感じが感動を助長します。
バスに乗ってすぐに動物園やアクティビティを楽しむ方のための追加コストがかかるアナウンスが流れています。
フォスドイグアスで両替した話
ブラジルからイグアスの滝までのバスが現金しか使えないと言う情報しかなかった私。
リオデジャネイロの空港で10ドルを換金しようとしたら27レアルにしかならないと言われ絶望。
(この日のレートは、10ドル56レアルでした。)
空港での両替は諦め、カードで乗車できるUberを使いホステルまで行き、市内の換金所で20ドルを108レアルで取引してもらいました。
外貨両替が少額の場合は、レートがやや悪くても手数料無料のところが良いと感じます。
結局のところ、フォスドイグアス空港からUberで来ちゃいましたが、120番バスはタッチ決済付きのクレジットカードで乗車できます。
空港で換金する必要はありません。
また、別都市のリオデジャネイロもほとんど現金を使わずに生活できました。
街の小さな屋台でも、クレジットカード支払いがとても浸透しているので現金は準備しなくてもよいと感じました。
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